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私個人の雑文・私文置き場です。
暇つぶし程度になれば幸いです。
タイトルをクリックすると中身が開きます。

ありがとう平成 ようこそ令和

 

 

 
たとえばウチから浜松町へ行く場合、JRだと片道380円かかります。
往復760円となるため、750円の都区内パスの方がやすくなるのです。
フリーエリア内乗り降り自由ですから、こちらの方が断然お得なのです。
 
その都区内パス、販売機によっては写真のような形で出てきます。
先月までは「ありがとう平成」
今月からは「ようこそ令和」
 
記念きっぷではないですが、後々は記念きっぷとして扱われるのかもしれません。 
5/19現在、購入可能です。
指定席券売機あるいは窓口にて購入できるようです。
一般券売機では別バージョンになりますのでご注意を。
 
興味のある方はお早めにどうぞ。
 

5/21/19

電子手帳

 

 

 
昭和から平成にかけて、様々な分野での進化がみられました。
手帳もシステム手帳がブームとなり、そこから電子化が成されました。
 
代表格がシャープの電子手帳。
液晶画面も3段表示で、しかも漢字変換ができるというスグレモノ。
 
電話番号や住所録はもちろん、スケージュール管理もできます。
専用のICカードを差し替えることで機能の追加が可能。
ちなみに写真では四柱推命カードが入ってます。
 
当時はシャープとカシオが市場を牽引していました。
カシオは電卓や腕時計ともリンクさせたりとバリエーションが豊富。
大きな液晶画面とキーボードというスタイルは今の電子辞書へと受け継がれていますね。
 
このテの話は大好物なので、いずれまた。
 

5/22/19

マジソンバッグ

 

 

 
私の学生時代に文字通り一世を風靡したバッグがありました。
マジソンバッグです。
 
私の世代なら男女問わず知らない人はいません。
断言できてしまう、それくらいの流行でした。
あのネットのなかった時代、どうやって全国に広まっていったのか…。
 
ちなみに、エース社製のバッグが本物で、写真のバッグはニセモノだったりします。
数年前にエース社の復刻モデルが出たらしいですけど、入手できませんでした。
 
ちなみのちなみに、右のシースルーモデルは私物です。
今でも地元ではたまに持ち歩いています。
興味を持たれているのか、引かれているのか…。
視線は何となく感じていますが、目線が合わないので判別出来てません。
 
集客に影響が出るようでしたら考えたいと思います。
 

5/24/19

ソニーのワープロとデジカメ

 

 

 
今は無き銀座ソニービル。
そのラストを飾るべく歴代のソニー製品が展示されてました。
その中にあった2点をご紹介。
 
まずはワープロ「プロデュース」
携帯性を重視しプリンター部分の着脱が可能。
記録媒体はソニー独自の2インチフロッピーディスクのみで互換性は一切ありません。
 
デジカメ「マビカ」
ゴツい形ですが、3.5インチフロッピーディスクをサイドからスライドインさせて記録します。
ここで2インチを使わないところがソニーのアザトさですかね。
 
個人的には、プロデュースは学生時代かなり重宝しました。
今でもウチのどこかに眠っているような気がします。
マビカは友人が持っていたのが羨ましくて、デジカメ購入熱が一気に上昇したのを覚えています。
 

5/25/19

真空管ラジオ

 

 
その昔、ウチがまだアパートの1室で開業していたころのお話。
テレビがまだ「一家に一台」で、当然カラーではなく白黒だった時代。
待合室で1日中働いていたのがこのラジオ。
 
2バンドと書いてありますが、聴けるのはAMとSW、つまり中波と短波放送だけ。
FMは受信できません。
音は当然モノラルです。
 
それ以上に珍しいのが真空管ラジオだということ。
真空管が温まって初めて音が聞こえだすため、真冬ともなると音が出るまで数分かかります。
せっかちな現代人には耐えられない仕様かもしれません。
 
ちなみに、裏面はボロボロですがまだ使えます。
くぐもった音が味となって聞こえるのは不思議ですね。
 

5/28/19

ウォークマン

 

 

 
子供の頃、ステレオといえば「家にある大きなレコードコンポ」のことだと思ってました。
「ステレオコンポーネント」という意味では決して間違ってはなかったわけですが…。
 
ステレオの本当の意味を教えてくれたのがソニーのウォークマン。
ある日クラスメイトが学校へ持ち込んできました。
ただのカセットプレーヤーだと思っていたのが、ヘッドフォンから聴こえてくる音の衝撃は今でも覚えています。
 
写真は初代ウォークマンとウォークマンⅡ。
人気・価格の両面で折り合いがつかず、結局手の届かないままとなりました。
 

 
こんなCMも懐かしいですね。
 

5/29/19

 

ゲーム

 

 

 
ウチにファミコンが来たのは大学生になってから。
エポック社の白黒ピンポンゲームというレアなモノはありましたけど。
 
それまでのメインはハンディのゲーム。
代表格は任天堂のゲームウォッチ。
ゲーム電卓ってのもありましたね。
 
それ以外ではLSIゲームとトミーのポケットメイト。
LSIサッカーゲームは学校に持ち込んでまでしてやってました。
ポケットメイトのフィールドアスレチックは今でも名作だと思ってます。
 
右の写真はLSIベースボール。
友人が持ってましたが、私に言わせればこれも名作。
今でもまあまあ高値で取引されているようですね。
 
ああ、遊びたい…。
 

5/30/19

セイコー レセプター

 

 
その昔、ポケットベルが一世を風靡した時代がありました。
私は持ってなかったので詳しくは知りませんが、要は数字を文字に見立ててメッセージを送るわけです。
やがてカナ表記までは進化したようですが、やっぱり知りません。
 
そうした時代の流れの中で、セイコーがポケベルを腕時計に組み込もうとしました。
時計1つで時間もメッセージも確認できる。
便利ですよね。
 
残念ながらこの計画は日本の電波法の壁を突破できず、程なくして訪れる携帯電話の発展により頓挫します。
が、アメリカのニューヨーク・マンハッタン地域ではサービスが開始されたのです。
 
「レセプター」と名付けられたメッセージウォッチ。
様々なバリエーションがありましたが、同じく携帯の波に埋もれ21世紀を前にサービス終了となります。
 
用済みとなったレセプターはネットオークションに格安で出品されていきました。
おかげで私も5~6本持ってます。
 
ちなみに、現在オークションではまあまあの値段で取引されているようです。
ふふ。
 

6/4/19
UT

UT

 

 

 
夏が近づいてくると、街中にはユニクロのTシャツ「UT」を着る若者とよく遭遇します。
中には『よく着て歩けるなぁ』と思えるようなデザインも。
 
まあ、私も南海ホークスのシャツの上にホークスのユニフォームを着て電車乗ったりしてますからね。
他人様のことはどうこう言える立場にありません。
 
そんな私が昨年購入したUTがコレ。
データバンクも懐かしいですが、やはりカシオ・ミニですよ。
 
それまで高価だった電卓がカシオ・ミニをきっかけに安くなりました。
しかも6桁仕様は4,980円!!
ええ、買いましたとも、小学生が自腹で。
 
まだどこかにあるんじゃないのかな…。
探索しないと。
 
データバンクは別のタイプを持ってますね。
そのうち紹介しましょう。
 
UTはついつい買っちゃいますねぇ。
これもまたそのうちに。
 

6/7/19

ロケット鉛筆

 

 
ロケット鉛筆です。
コクヨの商品名は「テンシル」だったかな。
 
何歳くらいまでの人がこれに反応できるのでしょうか。
今でもこうして売っているようです。
 
鉛筆の芯が丸まってきたら先端を引っこ抜いて、そのまま下から差し込むと次の芯が出てくる。
この構造が面白くて無意味に抜き差しを繰り返していた頃もありましたかね。
 
でも、子供がてらに気づいてはいましたよ。
 
『全部使いきったらどうなるんだろう…??』
 
もちろん、どうにもなりません。
オシマイです。
 
それだけではありません。
芯を1つ無くしたばかりに新しい芯を送り出すことができず使えなくなるケースも続出しました。
あまりにもムダの多い仕組みに自然と手から離れていったような気がします。
 
このムダを経てシャープペンシルへと移行したのかもしれません。
それについてはまたの機会に。
 

10/11/19

シャープペンシル

 

 
クイズ番組でもよく取り上げられるように、「シャープペンシル」は和製英語です。
SHARPが開発した機械式鉛筆、だから「シャープペンシル」。
略して「シャーペン」。
 
私が初めて買ったシャーペンが三菱鉛筆の「ペッカー」。
ノックが握った手元にあるという画期的なデザインでした。
当時はまだ高級品で安くなかったシャーペンが500円だったから、つい…。
 
ところが、中学の数学の先生が言いました。
 
「アタシ、あのカチカチって音が大っ嫌いなの。
 だからアタシの授業ではシャーペン禁止ね」
 
思えば、受験の時も鉛筆使ってましたね。
マークシートでもないのに。
 
そんな時代を経て、筆記具もどんどん進化していきました。
ええ、私、文房具も大好きです。
 

10/15/19 
PDA

PDA

 

 

 
先に紹介した電子手帳からしばらくして登場してきたのが、いわゆるPDA。
Personal Digital Assistantの略と考えれば、電子手帳もPDAのカテゴリーに入ってくるはず。
でも電子手帳は電子手帳だったみたいです。
 
よく知られていたのがPalm社のPDA。
Graffitiという独特な入力方式でアルファベットを入力します。
日本語の直接入力はできなかったと思うので、ローマ字からの変換が必要でした。
 
私が持っていたのはカラー液晶になって最初のモデル。
システム手帳と一体化させて持ち歩いていましたね。
一見、最強の組み合わせですが、失くす時も同時となるため大して最強でもないです。
 
しかしながら、アラームと連動できることからスケジュール管理は大きく改善されましたね。
もっとも、それ以外ではほとんどゲーム機の代わりと化してましたけど…。
 
動かしてみたい気もしますけど、充電関連の機器を失くしてしまったようで…。
命を吹き返す瞬間は訪れるのでしょうか…。
 

10/18/19